2009年11月08日
2009年10月04日
2009年09月06日
2009年08月13日
身口意(しんくい)
「外から入ってくるものに毒はない
自分から出ていくものに毒がある」
これってすごい言葉だと思わない?
むさぼり
怒り
無知
この三つの毒がひとの心にあって
これを身・口・意=行動・言葉・思い
という三つの出口から
外に毒をばらまいてる・・・らしい
自分が毒をばらまいているなんて
あんまり自覚したことはなかった
けっこう自分はいい人かもしれない・・・なんて
思っていた
先日、ある出来事があった
私の「ある傷」をまったく知らない人から
触れられたくないその傷を
ぐりぐりっとえぐられるようなことを
されてしまった
まったくその人には罪はない
だって、私のその傷の存在すら
その人は知らないのだから
でも、私は深く傷ついた
無知
知らないがゆえに・・・
そこで、私はハッとした
私だって、同じこと、してきたかもしんない!!
もしかしたら、私の知らなかったがゆえのひと言で
もしかしたら、傷つけるだけでなく
もしかしたら、人を殺したかもしれない
なにが「いい人かもしれない」だ・・・
「嘆異抄」3章1節
善人なおもって往生を遂ぐ、
いわんや悪人をや
善人でさえ、浄土へ生まれることができるのだから
ましてや悪人はなおさら往生できる
最初、読んだとき、これって善人と悪人が
さかさまで、間違ってるんじゃないの!?と
思った
でも、今は、すごく理解することができる
人は自覚しないままに
いろんな毒をばらまいて毎日生きている
自分が無知であることを自覚しないで・・・
ごめんなさい
無知だけでなく、むさぼり、怒りの
三毒をいったいどれだけばらまいて
今まで生きてきたのだろう
もう自分がいい人かもしれない、なんて
間違っても言えません

